「身体計測」 |
肥満は、生活習慣病の始まりと言われています。 BMIや体脂肪についての詳細は「体脂肪について」をご覧ください。 肥満は、「体脂肪が多い状態」のことをいいます。 会社や自治体の健診には、体脂肪の測定がありませんので、時々体脂肪計で隠れ肥満をチェックされては如何でしょうか。 |
「血圧」 |
血圧は、健康のバロメーターです。 詳しくは、「血圧について」をご覧ください。 時々サルーンに設置の血圧計でチェックされては如何でしょうか。 |
「尿・腎機能」 |
腎臓をいたわっていますか?。 腎臓は、体の中の不要物を尿として排泄したり、体内に必要な物質を再吸収する働きをしています。 |
「貧血」 |
貧血とは、赤血球に含まれている血色素(ヘモグロビン)の量が少ない状態です。 ヘモグロビンの大もとになるのは鉄ですので無理なダイエットや偏った食生活からくる ”鉄不足”が貧血を招く場面が多いのです。 血液中に含まれる血球の容積の割合のことをヘマトクリットといいますが、貧血になるとこの値も低くなってきます。 |
「脂質」 |
血液中のコレステロールや中性脂肪などの脂質が異常に多くなる病気「高脂血症」は、自覚症状がなく、「沈黙の病気」といわれています。 とくに「総コレステロール」は、脂質の指標として重要です。 コレステロールについての詳細は、「コレステロールについて」をご覧ください。 |
「肝機能」 |
肝臓は、「沈黙の臓器」といわれるほど異常が外に現れにくい臓器です。
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「糖尿」 |
自覚症状がないからと安心していませんか。 40歳以上の10人に1人は糖尿病といわれるほど、糖尿病は現代人の生活に深く関わっています。 いったん発病したら、ずっとつきあわなくてはならない病気だけに、毎年の健診をしっかり受けて予防する必要があります。
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「尿酸」 |
通風の検査です。 尿酸は細胞の燃えカスで、その75%は尿といっしょに排泄され、残りは胆汁とともに腸などから排泄されます。 尿酸は血液に溶けにくいため、血液中では尿酸塩という形で存在してます。この濃度が一定以上になると細かいガラスの破片のような結晶となり、足の親指のつけねや膝の関節にたまって痛風発作を起こします。この他、腎臓に炎症を起こしたり、腎臓や尿管の結石の原因になったりします。 |
「ペプシノゲン」 |
血液検査で、胃がんになりやすい人をより分ける胃がん検診が「ペプシノゲン法」です。 ペプシノゲンは、胃で作られる蛋白質分解酵素ペプシンのもとになる物質です。ペプシノゲンはその99%が胃内に出て1%が血液中に入ります。したがって、血液検査でペプシノゲンの産出量がわかり、それを測定することによって胃の異常が分かります。 胃粘膜の老化現象である萎縮性胃炎が進むと、ペプシノゲンの産生が減ってきます。また、胃粘膜の萎縮が強いほど胃がんも発生しやすいことがわかっています。すなわち、ペプシノゲン法で陽性になった人(ペプシノゲン産生量の減少している人)は、胃がんが発生しやすい状態にあるといえます。 |
「眼底」 |
瞳孔に光をあてて、眼の奥の血管状態を観察することで、動脈・静脈の血管状態を直接、体外から観察することができる唯一の検査です。動脈硬化の状態を図ることができます。 眼底の血管の状態をよく見ることで、眼の病気だけでなく、他の部分の病気も見つけることができます。 |
「心電図」 |
心臓は1日10万回も拍動して、酸素やエネルギーを含んだ血液を、からだ中に送っています。そのポンプを動かしている心臓の筋肉活動を記録して、血液を送り出すリズムの異常(不整脈)や、心臓の細胞に異常が起きていないか?(虚血性心疾患)等を調べる検査です。 |
「超音波」 |
人間の耳には聞こえない超音波を体内に照射すると、組成の違う部分では反射して返ってきます。この反射波を体表面でとらえ、体内の様子を画像化するのが超音波検査(エコー診断)です。原理はレーダーや魚群探知器と同じです。 <超音波検査で発見される事の多い病気について>
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